予定変更でパニックになるあなたに読んで欲しい話
こんにちは!
「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えるヒントを発信する為ネタ探しをしている管理人です。(^_^;)
あなたは、こんなことで苦しくなっていませんか?
- きっちり立てたスケジュールが少しでも狂うと、頭が真っ白になる。
- 急な予定変更や「ちょっといい?」という割り込みが、ものすごく苦手。
- 計画通りにいかないと、「全部自分のせいだ…」とひどく落ち込んでしまう。
感受性が豊かで、物事をきっちりやりたい。あるいは、先の見えない不安が苦手だからこそ、計画を立てて安心したい。
その真面目さや誠実さは、あなたの素晴らしい才能です。
でも、その才能が「完璧な計画」という鎧(よろい)になってしまうと、ちょっとした想定外の出来事で鎧が割れて、心が深く傷ついてしまうことがあります。
今日は、そんなあなたに。
ガチガチの鎧を脱いで、もっと軽やかに生きるための「あそび」を作る心の余裕の育て方についてお話しします。
知らないうちに貴方の心は完璧主義になっていませんか?
なぜ「完璧な計画」は苦しいの?
私たちは、不安な時ほど完璧な計画を立てたくなります。
「これさえ守れば大丈夫」という「お守り」が欲しいから。
でも、残念ながら、現実は「計画通りにいかないこと」の連続です。
電車の遅延、急な仕事の依頼、家族の体調不良、あるいは単純に「思ったより時間がかかった」。
完璧な計画には「想定外」が入る隙間がありません。
だから、予定が崩れた瞬間、「計画が失敗した」=「自分が失敗した」と結びつけて、自分を責めてしまうんです。
「なんでできなかったんだろう」
「私の準備が足りなかったんだ」
そんな風に、自分を追い詰めてしまう。
でもね、あなたは悪くないんです。悪いのは、現実的じゃなかった「完璧すぎる計画」の方かもしれません。
心がフワッと軽くなる「ゆるっと計画」3つのコツ
私たちが目指すのは、100点の計画ではありません。
何があっても「まあ、大丈夫か」と思える、60点~80点くらいの「柔軟な計画」です。
そのための3つのコツをご紹介しますね。
1. 「絶対やること」と「できたらいいな」を分ける
全部を「やらなきゃ!」と思うと、一つ崩れた時に全部が嫌になってしまいます。
計画を立てる時、タスクを2種類に分けてみましょう。
- 「MUST(絶対やること)」: これだけは外せない、最重要事項。(例:仕事の締め切り、病院の予約)
- 「WANT(できたらいいな)」: 時間や心の余裕があればやりたいこと。(例:本屋に寄る、部屋の念入りな掃除)
まずは「MUST」さえクリアできればOK!と考える。
「WANT」は、できたらラッキー。「できなくても、明日やればいいや」くらいの気持ちでいると、心に「あそび」が生まれます。
2. 「あそび時間(バッファ)」を最初から組み込む
予定をギチギチに詰め込むのは、心が息切れする原因です。
スケジュールを立てる時、必ず「あそび時間(バッファ)」を入れてみてください。
- 移動時間 + 10分
- 作業時間 + 20分
- 予定と予定の間に「何もしない時間」を15分
この「あそび時間」は、サボるための時間ではありません。
「急な電話対応」「忘れ物を取りに戻る」「ちょっと疲れて休憩する」といった「予測できるアクシデント」のための時間です。
最初から余裕を持っておけば、何かあっても「ふぅ、あそび時間で対応できた」と安心できます。
3. 「プランB(もしも…の時)」を軽く考えておく
完璧主義な人ほど、「プランA(本命の計画)」に全力を注ぎます。
でも、プランAがダメだった時の落ち込みは大きいですよね。
だから、頑張らない程度に「プランB(代わりの案)」を用意しておきましょう。
- 「もし電車が止まったら、バスで行こう。それでもダメならタクシーかな」
- 「もしA店が混んでたら、B店でランチしよう」
- 「もし体調が悪くなったら、今日の作業は諦めて寝よう」
大切なのは、プランBを完璧に準備することではありません。
「別の道もある」と知っておくだけで、心のお守りになるんです。「どうにかなるさ」と思える強さが生まれます。
計画が崩れた時、自分を責めないための「心の守り方」
いくら「ゆるっと計画」を立てても、現実が予想を超えることはあります。
そんな時、心がザワザワして自分を責めたくなったら、この3つを思い出してください。
1. 合言葉は「まあ、そんなこともあるよね」
計画が崩れた瞬間、頭の中で「なんで!?」「最悪だ!」という声が聞こえたら、深呼吸して、この合言葉を唱えてみてください。
「まあ、そんなこともあるよね」
「誰のせいでもないよね」
「人間だもの、仕方ない」
自分を責める言葉を、いったんストップさせる魔法の言葉です。
感情的にならず、事実(=予定が変わった)だけを受け止める練習です。
2. 「計画の失敗」と「自分の価値」を切り離す
ここが一番大切です。
計画がうまくいかなかったことと、
あなたの価値は、まったく関係ありません。
あなたは、計画通りに物事を進められた時も、進められなかった時も、等しく価値のある存在です。
予定通りにいかないのは、あなたがダメだからじゃない。ただ「状況が変わった」だけ。それ以上でも以下でもありません。
3. 「できなかったこと」より「できたこと」を見る
計画の10個中、7個ができなかった。
そんな時、私たちは「7個もできなかった…」と落ち込みます。
でも、見方を変えてみてください。
「3個はできた!」
「大変な状況の中、ここまで進められた!」
0点じゃありません。できなかったことではなく、その状況下で「できたこと」に目を向けて、小さなOKを出してあげましょう。
まとめ
計画は、あなたを縛り付けるための「鎖」ではありません。
あなたが安心して、楽に生きるための「杖」のようなものです。
道が悪ければ杖を使えばいいし、平坦な道なら杖なしで歩いてもいい。
杖が折れたら(計画が崩れたら)、新しい杖を探せばいい。
ガチガチの完璧な計画を手放して、「あそび」のある柔軟な心を持つこと。
それが、ネガティブ思考や敏感な心が、この予測不可能な世界を楽に生きていくための、一番のコツなのかもしれません。
あなたの毎日が、昨日より少しでも軽やかになりますように。
【明日の予告】
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて、明日は「計画」と少し似ているけれど、もっと手ごわいかもしれない「他人の目」について。
「こんなこと言ったら、どう思われるかな…」
「あの人、今ちょっと不機見たいだけど、私のせい?」
感受性が豊かだからこそ、相手の気持ちを敏感に察知して、疲れてしまう。
そんなあなたが、他人の機嫌や評価に振り回されず、「私」を大切にするためのヒントをお届けします。
次回:『【気にしすぎ?】他人の機嫌に振り回されない。「私」と「他人」の心の境界線の引き方』
どうぞ、お楽しみに!

