ネガティブ思考のままで「引き寄せの法則」を上手く使う方法

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前に何度か書きましたが、「引き寄せの法則」というものがあります。

自分の心の中で願ったことを宇宙だが、潜在意識だかが実現してくれるというとんでも法則なんですけれども、結構信じている人は多いし、私自身何度か経験しているという事を前に書きました。

まあ、このあたりの詳しいやり方やどんな法則なのかを知りたい方は、ネットで「引き寄せの法則」と検索して貰えればいっぱい出てくるので、それを読んでいただければ分ると思います。

ただこの法則世間では、ポジティブな人向けの法則だと言われております。

何故かと言えば、思っていることが実現してしまうんですね。そうすればプラス思考で良いことを思いつけば、とっても楽しいことが実現しますが、逆にマイナス思考で悪いことを思ってしまうと、とっても嫌なことが実現してしまうと言う、ネガティブな人にとってはまさにありがた迷惑な法則なんですよね。

だからポジティブな人達は、プラス思考で、肯定的な事を思えばいいだけじゃん。

簡単だろというわけなんですが、ネガティブマンにしてみればこれが簡単にできないから苦労してしまうのですね。

個人的にはとんでも法則ですが、結構この法則が気に入っていて、何とかネガティブな私でも上手く使えないかなと真剣に考えてみたのです。

そうするとありました。ネガティブな人でも願いが叶う方法が。

「引き寄せの法則」の中で願い方の決まりがあるのですね。その中に「不定的な言い方の願い方はしてはいけない」というのがあるのです。

どう言う事かというと、健康でいたいと思う時は「私は健康だ」とか「私はとても元気だ」とか思うんですね。それを「私は不健康ではない」とか「私は病気をしていない」という不定的な言い方をしてはいけないんです。

確かにこの文章では不健康ではないと言っているから、健康だと言いたいだろうし、病気をしていないと言うから元気だと言いたいのでしょうが、引き寄せの神様は文章自体を熟知していなくって基本のキーワードだけを取り込むそうなのです。(なんでそうなるのかは、何故か詳しく書かれていないんですが)

だから、こう言う場合は「不健康」「病気」という言葉だけが伝わって悪い方向に実現してしまうそうなのですね。

そこで、この法則を逆手にとってネガティブマンの私が「お金持ちになりたい」と思ってみます。

でもネガティブマンの私ですから、だんだんとマイナス思考になってしまって、そのうち「お金持ちなんかには絶対になれない」と思ってしまうでしょうね。

でも引き寄せの神様に伝わるのは「お金持ち」という言葉だけなので、どちらの文章でも「お金持ちになりたい」と取ってくれるのですよね。

また「幸せな結婚をしたい」と思って願っても、途中でネガティブになって「幸せな結婚は無理だ」と思い始めても、これも「幸せな結婚をしたい」と伝わるんですね。

だから多少ネガティブなマイナス思考が出ても、本来の自分の願望は変わらないんです。その為ネガティブマンの私でも安心して引き寄せの法則が使えるんですよね。

ただここでひとつ注意していかなければいけない事があるんですね。願望の主となるキーワード自体がマイナス言葉にならないようにすることです。

例えば「大学合格する」が「大学合格は難しい」ならOKですが、「不合格するかもしれない」と思ってしまうと不合格が伝わってしまうことになるので要注意なんですよね。

さっきの「大金持ちになる」になるも「貧乏人しかなれない」だったら貧乏人になってしまいます。

ここだけは絶対に注意して欲しいところですね。

と言うことなんで、今まで引き寄せの法則を使っていてついマイナス思考が出てしまって、自分には使えないとあきらめていた人もこの決まりさえ押さえておけば、貴方の願望が天に通じて実現するかもしれないですね。

そう言えばネガティブな私ですが、今まで引き寄せの法則で叶ったことはみんな良いことばかりで、悪いことはひとつもなかったですね。

引き寄せの法則は科学的に証明された物でもないし、本当に実現可能なものかどうかは私も分りませんが、結構実現したという体験談も出ていますので、ひとつの夢として楽しむのも良いかもしれませんね。

良いことが起こるように願うだけでも気分が良くなるでしょうからね。

一度試してみるのも良いかもしれませんね。

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