【夜中に反省会しちゃう人へ】心の中の「厳しい自分」と仲直りする方法

マイナス思考
この記事は約4分で読めます。

ベッドの中でウズウズしてしまう貴方へ

こんにちは!

「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えるヒントを発信している管理人です。

ベッドに入って、やっと一日が終わったと思ったのに…。

頭の中で、今日一日の「反省会」が始まって眠れない。

  • 「なんで、あんな言い方しちゃったんだろう…」
  • 「あの時、もっとうまくやれたはずなのに…」
  • 「やっぱり私って、ダメだな…」

次から次へとダメ出しが始まって、心臓がキュッとなり、どんどん落ち込んでいく。

ネガティブ思考や内気さ、敏感さを持つあなたは、他の人よりこの「夜中の反省会」が激しく開かれがちかもしれません。

でも、安心してください。

そのあなたを厳しく責めている声は、あなた自身ではあっても、「あなたのすべて」ではありません。

今日は、その心の中の「厳しいもう一人の自分」と、そっと仲直りする方法についてお話し

もう1人のあなたが貴方の心の中を責める

あなたを責める「声」の正体は?

私たちの中には、多くの場合「二人の自分」がいます。

一人は、今のありのままの「私」。

そしてもう一人が、やたらと厳しく「私」を監視し、ダメ出ししてくる「心の中の批評家」です。

「こうあるべき」

「そんなことじゃダメだ」

「また失敗した」

この「批評家」、実は元々はあなたを守るために生まれてきたのかもしれません。

  • 過去にひどく恥ずかしい思いをしたから、「もう二度と恥をかかないように」見張っている。
  • 小さい頃、親や先生に厳しく叱られた経験から、「先に自分で自分を叱っておけば、他人から傷つけられない」と防御している。

そう。その「厳しい声」は、あなたを傷つく未来から守ろうとして、過剰に頑張ってくれている「昔の防衛システム」のようなものなんです。

でも、もう大人になったあなたには、その「厳しすぎる守り方」は必要ないかもしれません。

攻撃的な「敵」だと思っていたその声と、これからは「仲直り」していきませんか?

「厳しい自分」と仲直りする4つのステップ

夜中の反省会が始まったら、慌てて「ダメダメ!考えちゃダメだ!」とフタをする必要はありません。

フタをしようとすると、余計にその声は大きくなります。

代わりに、そっと「対話」してみましょう。

ステップ1:まず「声」に気づき、距離をとる

「あ、また始まったな」

「『厳しい自分』が、何か言ってるな」

まず、ダメ出しをされている「私」と、ダメ出しをしている「声(厳しい自分)」を、心の中で分けてみてください。

「私がダメだ」と一体化するのではなく、

「『厳しい自分』が、私にダメだと言っているな」と、少し離れた場所から眺めてみるイメージです。

これだけで、心のダメージはかなり減ります。

ステップ2:「どうしたの?」と聞いてあげる

その「厳しい声」を、頭ごなしに否定しないでください。

「うるさい!」と追い払うのではなく、少しだけ耳を傾けてみます。

(声:「なんであんなこと言ったんだ!最悪だ!」)

→(私:「そっか。あの言い方、最悪だったと思ってるんだね。何がそんなに不安なの?」)

(声:「どうせ嫌われた…もう終わりだ…」)

→(私:「そっか。嫌われるのが怖かったんだね」)

責めている言葉の奥にある「本音(不安や恐れ)」に焦点を当ててあげるのです。

厳しく攻撃的だった声も、その「本音」に気づいてもらえると、少しずつトーンダウンしていきます。

ステップ3:「優しい自分(親友)」を登場させる

「厳しい自分」の言い分を聞いたら、今度は「優しい自分」を登場させます。

もし、あなたの親友が同じことで落ち込んでいたら、あなたは何と声をかけますか?

「本当にダメだね!」なんて言わないはずです。

「大丈夫だよ」

「疲れてたんだよ、誰だってそういう時あるよ」

「そんなつもりじゃなかったって、きっと分かってくれるよ」

「よく頑張ったね」

その優しい言葉を、そっくりそのまま「自分」にかけてあげてください。

「厳しい自分」の横に、強力な「味方」を座らせてあげるイメージです。

ステップ4:「ありがとう、でも大丈夫」と伝える

最後に、「厳しい自分」に向かって、こう伝えてみてください。

「今まで(失敗しないように)見張ってくれて、ありがとうね」

「でも、もうそんなに厳しくしなくても、私は大丈夫だよ」

「ちょっと失敗しても、ちゃんと自分で立て直せるから、安心してね」

あなたを守ろうと必死だった「厳しい自分」に、感謝と「もう休んでいいよ」という許可を出すのです。

まとめ

心の中の「厳しい自分」は、敵ではありません。

あなたのことを心配しすぎるあまり、やり方が不器用になってしまった「古い味方」です。

夜中の反省会が始まったら、それは「仲直りのチャンス」。

  1. 気づいて、距離をとる
  2. 不安な「本音」を聞いてあげる
  3. 「優しい自分」で寄り添う
  4. 「ありがとう、もう大丈夫」と伝える

これを繰り返していくうちに、「厳しい声」は少しずつ静かになり、あなた自身が「一番の味方」になっていきます。

自分を責める時間より、自分をいたわる時間が、少しでも増えますように。



【次回の予告】

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

計画(過去)へのこだわり、他人(現在)の目、そして自分自身(内面)との向き合い方についてお話ししてきました。

さて、私たちが生きづらさを感じる最後の大きな原因は「未来」への不安かもしれません。

「どうせ、私なんかが挑戦しても失敗する」

「きっと、悪いことが起こるに違いない」

まだ来てもいない未来に怯えて、一歩が踏み出せない。

そんな「どうせ…」という心のブレーキを外す方法についてお話しします。

次回:『「どうせ私なんて…」が口ぐせのあなたへ。未来への不安(予期不安)を手放す心の習慣』

どうぞ、お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました