成功者になるのはネガティブな人、ポジティブな人？それとも？

は～～い！陽気君だよ。今日も元気に明るく生きよう！！

していないよ～！！元気だよ！！でも最近はコロナ、コロナって煩いから、これからのことを考えると少し気分が重いかな。

それじゃ、今日のテーマは人生に成功する人ってどんな人なんだという話をしましょうか。

とにかく頑張る！！しっかり手のひらに人の字を書いたから絶対に上手くいくと思う。

はい、それじゃはじめさせていただきます。ネガティブのイメージなんですが、とにかく暗い、消極的、失敗とかあんまり印象が良くないと言う事を、今まで散々話してきました。だとしたら世の中の成功者の中にはネガティブな人はいないのでしょうか？逆に言うと失敗する人はネガティブな人ばかりなんでしょうか。また陽気で積極的なネガティブな人は存在しないのでしょうか？

実は世の中にはネガティブな人でもかなりの成功者はいます。例えばユニクロ創業者として知られている柳井正氏や、アップルの創業者のステーブジョブズ氏などが有名です。まあ確かにポジティブな人の方が成功する率は高いかもしれないですけど、基本的にポジティブな人の方が多いので、一概に比べることは出来ないとも思います。失敗する人や会社を潰した人もネガティブな人、ポジティブな人どちらにもいることは調べなくともわかりきったことなんですが、何故かネガティブだけが失敗すると思われるのはちょっと個人的は納得出来ないところがあるんですね。

いきなり反論されてしまっちゃいましたね。確かに２極化しているわけじゃないです。だから凄くネガティブな人は失敗しやすいと言われたら、そうかもしれないです。でも逆に凄くポジティブな人だったら成功しやすいというわけでもないです。それより失敗する確率が高くなると思っています。

そう言えると思います。ネガティブ過ぎると何も行動も起こせないし、失敗ばかり恐れてプレシャーに押しつぶされてしまい結局チャンスもつかむことが出来ない可能性は高いでしょうね。それと同じでポジティブすぎると何でも出来る、大丈夫という気持ちが先に立ってしまって、慎重にならなければ行けないときでも、イケイケゴーゴーという気持ちで行動してしまって失敗することも多いと思います。確かに成功するチャンスに積極的にチャレンジする気持ちが強いから運が良ければかなりの成功に繋がるでしょうけれども。それはとっても危険な挑戦と言えるかもしれないですね。最近仮想通貨やＦＸなので大儲けが出来た人はこういう性格の人が多いのだと思いますけど、逆にあっという間に大損するタイプの人もこういう人だと思いますよ。

いや、そうとも言えないかな。昔から日本の諺にあるように「石橋を叩いて渡る」という行動って成功のチャンスを逃すこともあるけど、逆に確実に成功が保証出来るまでじっと待って上手くいったという人もいるのも事実だからね。あの江戸幕府をつくった、徳川家康なんて比較的このタイプの人だよ。ダメな場合のことを考えて何通りの方法を考えてじっくり行動するタイプの人だったから。逆に織田信長はイケイケゴーゴーの超ポジティブタイプだったのかな。

それは、やっぱり両方のタイプを比較的まんべんなく持っている人が一番良いかもしれないね。暴走もしないし、ある程度慎重に考えて行動が出来る人って言うのが一番理想かな。

人って、大失敗して痛い目に遭うなんて事はそう度々ある物じゃないよ。でもちょっとした失敗って結構あるでしょ。その小さな失敗したときに全然気にしない人と、気になる人がいるけれど、気にしない人は結局学習しなかったことで次も同じミスをする可能性が高くなるし、気にする人は反省もするけど、時には自己嫌悪になったりするので、どんどん物事に消極的になってしまう可能性もあるんだ。だからほどほどに気にすることが出来る人間が一番上手くいくと僕は思えてしまうんだけどね。

こういう話はどれが正解とか言える問題じゃないので、これからも考えていきたいね。